ハーモニーランド旅行記
先日、大分県のハーモニーランドへ家族で遊びに行ってきた。次回行く時の為の備忘録としてここに一部始終を残しておきたい。
●旦那、私、娘(4)、娘(2)の4人で行った
●カーフェリーとハーモニーランドチケットのパックが一番安かった。(4歳娘は別途チケットが必要。2歳娘は無料。)
【行き帰りのフェリー】
ここが一番鬼門だった。朝も早いし子供達は寝るだろうとタカを括っていたら、3時間弱の乗船時間フルパワーで遊んでいた。やることないし、無駄に船内を歩き回ったりして非常に疲れた。帰りも子供達は港へ着く前の車内で寝てしまい、フェリーの中では大ハッスルだった。暇つぶしのオモチャを用意すべきだった。
【ハーモニーランドへ】
開園前に現地に着く。開園後にまず「キティキャッスル」へ行く。みんな、エントランスにいるクリスマスバージョンのキティちゃんに群れている。このキティ嬢は華麗にスルーを決めて前進。テーマパークは奥から攻めるのが私の流儀(後からわかったが、キティキャッスルは全然奥ではない。)
【スキスキキティキャッスル】
キティキャッスルは、「え?やってる?入っていいの?」というくらい閑散としていた。城を進むと奥にキティちゃんがフリーで立っていた。どうやらキティちゃんは複数個体が同時に存在して良い世界線らしい。スマホでスタッフの方にキティちゃんと子供達の姿を撮影してもらい(無料)、もう目的の半分ぐらいは達成できた。こんなに待たなくていいのかと、半ば拍子抜けだったが、ありがたい事である。
【いろいろ乗る】
ほとんどのアトラクションが10分程度の待ち時間で乗れるので、4歳のお姉ちゃんは初めてのジェットコースターに乗ったり、スカイジェットに乗ったり、観覧車に乗ったり、なんかよくわからん回るやつに乗ったり、なんかよくわからん移動するやつに乗ったりして有料アトラクション以外はほぼ全てに乗れたように思う。
あ、そうそう。「ハーモニートレイン」という園内を汽車で回るよくあるやつ。あれが予想以上にスピードがあり怖かった。
私は「サンリオキャラクターボートライド」が気に入った。ディズニーでいうイッツアスモールワルド的なやつで、下の娘も喜んでいた。
お昼ご飯は11時頃、混雑を避けて早めに食べた。キキララのホワイトカレーとか、ゆめかわで可愛らしかった。
【ショーはそこそこに】
13時ごろにエントランス付近でショーがあった。開園直後から地蔵をしている人達もたくさんいた。上の子が旦那とアトラクションを制覇している間に、私と下の子とでショーを見た。ビデオを撮りながらの抱っこはヒジョーに疲れたので、ショーはそこそこにしてお土産を物色。
【14時頃、次の目的地へ】
一通り楽しんで下の子も眠そうになっていたので、早めに宿へ向かう。湯布院の「牧場の家」という旅荘。「ぼくじょうのいえ」と読んでいたが、正しくは「まきばのいえ」らしい。
牛がいそうな名前だが、そんなことはなく、茅葺き屋根の趣ある一軒家のような宿で、お目当ては家族風呂。一番広いところが空いていたので、そこでお風呂。長女曰く、お風呂が旅行で一番楽しかったらしい。
【牧場の家、最高だった】
後日Twitterでイラスト付きのレビューを書きたいと思っているのだが、この「牧場の家」、控えめに言って最高だった。
やたら気さくなスタッフ。受付時に子供の名前を聞いて、暗記してくれる。終始合うたびに名前を呼んでくれて、折り紙をくれたり、絵本を貸してくれたり、とても優しくしてくださった。
夕食も朝食も凝っててとてもおいしかった。朝食についてたみかんは愛媛の方が上手いぞと思ったが、他は大満足。部屋もキレイで寛げて、しまいには「ただいま」「おかえり」がナチュラルに口から出てくるようになり、上の娘は宿のテレビで見たプリキュアの話を「家で見た」と言い張る始末だった。
ぜひもう一度行きたいと思わせる宿であったし、近くにノーマンロックウェルの美術館があったので、次回はそこへも行ってみたい。
【2日目はうみたまご】
旅行2日目は地獄めぐりを何ヶ所か回って水族館うみたまごへ。前日に訪れた施設の費用対効果がとても良かったので、こちらはいろいろ割高に感じてしまった。そもそも、以前ポケスペ の先生方のサイン会が福岡であったときも訪れたので、あまり新鮮味がなかった。
【感想と反省】
●フェリーでの暇つぶし対策をしておく
●車内で「未知の旅へぇ〜」とアナ雪2の歌をみんなで歌いたかったのに、私以外誰も歌ってくれなかった。
●反対に「はらぺこカマキリ」という香川照之作詞の童謡は大変車内で盛り上がった。
●大分の軽自動車、運転が粗い。
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